神戸女子大学に出撃

日曜日、学園祭に行ってきた。
今回は二人で出撃だ。
もちろんナンパ目的だぞ。

神戸の須磨にある神戸女子大だ。
金持ちの街、神戸だ。


奈良からだと遠かったわ。
ちょっとした小旅行だ。

駅で降りると須磨海岸が見られた。


秋の海もいいものだのぉ。



さぁ。いくか。


神戸女子大は初めてだ。
ホームページを見てみたら、学園祭のテーマが「千花繚乱」となっていた。
この前、奈良女子大を「百花繚乱」と褒めたが、それの１０倍という意味だな。

それほどの自信があるのか？
相当のキレイどころがそろっているのだな。

見せてもらうぞ。
その千花繚乱とやらを。


女子大に入る！


女子大生が門の前でパンフレットを配っていた。


うむ。
大儀である。


まずはキャンパスを見渡してみる。


なかなか人が多いぞ。
しかし、女の子のレベルはどうだろうか？

…



う〜む。
まずまずか。
キレイな子もいるが残念な子もいる。
ピンキリだ。


これで千花繚乱なのか？
誇大広告ではないのか？


そしてだ。
キャンパスには死角になるようなところが少なくナンパをしにくい。
筒抜けになっているからだ。
規模も小さい。

これは目立つぞ。
やりにくい…

奈良女子大の方が断然やりやすい。

アカン。
地蔵になるわ。


俺達は声をかけられない。



くぅ…


こうなれば…




若造を探すか！

若造を探して毒づくか！

学園祭の風物詩　若造　よ。


いたぞ！



学園祭のパンフレットを熟読する若造達



…


真剣そのものだ。


その風貌からおそらく性欲旺盛に違いない。
パンフレットを見て作戦を練っておるのだな？

もう声はかけたのか？
ナンパはしないのか？

…やはりこれだけ人が大勢だと難しいのだな。


このへんにしておこう。


う〜む。
ここでナンパして仮に番号交換できたとしよう。

しかし神戸だ。
奈良とはだいぶ距離がある。
電車で１時間半。
車だと約２時間。

この時点でもうテンションが下がるよな。


結局俺達は意気消沈したまま神戸女子大を後にする。

そしてまだ昼間だったのでその足で大阪にナンパに向かうのであった…


続く…



↓（続きの大阪ナンパ）
http://bonkuraossan.seesaa.net/article/170577848.html


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３度目の奈良女子大の学園祭

昨日は家の近くの奈良女子大に行ってきた。
３年連続だ。

う〜む。
感慨深い…

今年もよくぞ開催してくれた。
２年前など、歳を忘れてはしゃいでしまった。

２００８年
http://bonkuraossan.seesaa.net/article/109108438.html

２００９年
http://bonkuraossan.seesaa.net/article/131791078.html


下品な表現が多く、ややハメを外してしまったが…


今年はどうだろう…

今年は去年と違い、天気に恵まれている。
雲一つない快晴だ。

絶好の文化祭日和。

門をくぐる。


うむ。風情があるぞ！
学園祭は「恋都祭」というのか。
ネーミングもセンスある。

恋の都の祭り…ということは、ナンパを暗に許容していると解釈していいのだな。

しかも大盛況ではないか！


過去一番の入りだ。

この大盛況はどうしたことだ？
ここ２年で俺がブログで褒めすぎたせいで人が集まっているのか？

「学園祭　ナンパ」と検索すれば俺のブログが表示される。
これでは自分で自分の首を絞めているようなものだ。


そして、いきなり若造がギャルをナンパしとるぞ！


クソがッ！

メールアドレスを交換しおったのだな！
きさまの頭の中ではもうパコパコまでの算段ができておるのだな！
この策士が！


くぅ…

男が多すぎる。
いつからここは共学になったのだ？


見たところ２０代前半の大学生のチャラ男が多い。


…


きさまら…


また俺にこのセリフを言わせるのか？


３年連続になるが言わせてもらうぞ。



この世から消えてなくなれいッ！！


女子大生に群がるチャラ男ども。


しかし、一人で物色しているヤツなどおらんな。
学園祭でソロはキツすぎる。
ある意味拷問だ。

やたらと人の視線を気にしてしまう。
「一人で来やがった」と思われているかも…

もう俺は悟った。
学園祭は一人で行くものではない…と

遊園地に一人で行く感覚に似ている。


今回も奈良女子大の伝統、「女子大生の売り込み」を多く見受けられた。
積極的に男達に営業活動をおこなっている。
売りに来られた男共も喜んでおるわ。

ふむ。
素晴らしい光景だ。

食べ物を売り込みをするＡＫＢ４８のコスプレ女子大生


よいぞ！

日常を忘れられる。
現実逃避させてくれ。


１０月に行った荒廃した奈良文化女子短大とはえらい違いだ。


いいのぉ。

美味い出店はあるし、ピチピチの姉ちゃんは可愛いし。
まさしく美酒佳肴のもてなし。



酒池肉林…



極楽浄土…




百花繚乱！！


…


また、はしゃいでしまった。
３５歳なのだから落ち着かないと…


俺のところにも数組の女子大生が売り込みにきた。
しかしこっちは一人だ。
ドキドキしてしまう。


うぅ…
　

ナンパできん。


他の若造共は楽しそうに女子大生と喋っているのに…

俺は売りにきたドーナツを買ってさびしく食べた。



はぁ〜

パコパコしたいわ。


結構長い時間物色をしていたのだが、ずっと地蔵になって声をかけられなかった。
一人だとストリートよりも難易度が高いのぉ。
アルコールでも入れておくべきだったか…


ナンパはできなかったが若いのに混じって青春させてもらったわ。
今度は連れと来ないな。


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奈良文化女子短期大学に行く。

一年ぶりに行ってきたぞ。

女子大の学園祭に！

奈良文化女子短期大学に行ってきた。
俺の家から車で１５分ほどだ。


もちろんナンパ目的だ。

もはや俺の中では年中行事になっている。
若い娘がおるからのぉ。

いつきても二十歳前後の娘に会えるからな。

しかし俺は毎年歳をとっていく。
これが困りどころだ…


今日は天気が悪い。
傘はいらんがポツポツと小雨が降っている。

しかも今日は一人だ。

孤独だ。

テンションが上がらん。
俺は学際に行く前から思っていた。

「おそらく地蔵になって声をかけられないだろう」…と


中に入ってみるか。


う〜む。
人が少ないぞ。

荒廃している。
出店もほとんどやっていない。

盛り上がりが全くない。
しかもキャンパスの規模がすごく小さい。


入って１０分で全て見て回れた。

ここまでさびしい学園祭は初めてだ。


これはハズしたか…？

やはり、これほどマイナーな大学だと人が来んのか？
ナンパ目的の男の姿もない…


そして代わりに多かったのが小さい子を連れた母親だ。
やたら多かった。
子連れの母親同士が輪になって喋っていた。
もしかしてここは幼稚園と一緒になっているのか？

…で、後で知ったのだがやはり小学校や幼稚園が隣接していた。


俺はその輪の側を歩いたのだが、やたらと視線を浴びた感じがする。
おそらく変に思われたのだろう。
いい歳した男が一人でウロウロしているのだから。
まだ２人で歩いていたらマシなのだが…

狭いキャンパスだからまた目立つのだ。




うぅ…


俺を見るな…


とてつもなく憂鬱になるな。

女子大生にチラチラ見られるよりも、俺と同い年位の既婚の母親に見られるのが一番辛い。
同年代でこの差は何なのだろうか？…と思ってしまう。

これは長居はできん。

女の子は少ないし、子連れの母親が多いしでキツいぞ。
さらに死角が少ない。
もし声をかけても目立つ。


仕方ない。

体育館に行ってみるか。

吉本のお笑い芸人のライブがやっていた。


無料だったので結構楽しめた。

少しだけ見て俺は短大を出る。
１時間もいなかったな。


う〜む。

２０１０年の学園祭のスタートは完全にハズレだった。

しかしこれくらいでいいかもしれん。

いきなり美味しい物を食べるとお腹がビックリしてしまうように、いきなり大盛況では俺もビックリしてしまう。

まだ１ヶ月ある。
本命の大学も１１月にあるしな。



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