合コンなど5年ぶりだ。
難波の道頓堀周辺は人でいっぱいだ。
まるでお祭りだ。
この時期になると飲み屋も流行っている。
年末なので夕方5時からしかお店をとれなかった。
男は俺と連れと、連れが社会人サークルで知り合った32歳の男の3人だ。
結構老けてたぞ…
苦労が顔ににじみ出ていたな。
大丈夫か…?
女はこの32歳の男が社会人サークルで知り合った女の子つながりだ。
3人くるらしい。
店で待ち合わせをするとすぐに女の子3人がやってきた。
女全員友達同士で29歳だった。
むぅ…
微妙な年頃だ。
ファッションも若々しさが感じられん。
まさしくアラサーといった感じだ。
まぁいい。
俺は早速女を観察した。
…
…中の上が一人、中の中が一人、下の上が一人といったところか。
う〜む…
フレッシュ感が足りんの。
ピチピチ感が!!
今まで学園祭で20歳前後の娘を見すぎたせいか目が肥えている。
これが現実かッ!!
しかしぼやいても仕方ない。
まずは自己紹介にはいる。
俺は少し緊張しながらもたどたどしく自己紹介をした。
女も俺達をじっくりと品定めしている。
くぅ… 視線が痛いではないか。
女は全員職業がシステムエンジニアだった。
なかなかハイソな職業だのぉ。横文字の。
しかも29歳で専門職とあればそこそこの収入もあるだろう。
確実に俺より収入が上だろうな…
ワーキングプアの俺はコンプレックスを感じてしまった。
29歳だと色々人生経験もし、色々な男を見てきて小生意気になっとるだろうな。
いろいろと注文がうるさそうだ…
不安に思いながらも合コンが進んでいくのであった。
続く




後編楽しみにしています。