先週の七夕の土曜日にいってきたぞ。 カップリングパーティーに。
前回と同じ150対150人のパーティーだ。
ただ今回はいつもと違いやる気がなかった。
前日に予約していたんだけど当日になると段々面倒くさくなってきた。
夜7時開催で、それまで疲れていたので家で昼寝をしていた。これが気持ちよくてな。
6月は休日出勤が3回もあったので疲れがたまっていた。
このまま寝ておきたかったが行かないとキャンセル料とられるので重い腰をあげて行くことにした。
しかし今回はソロだしなぁ。
こんなもの一人でいくべきでないな。
仲間とふざけあいながら行くくらいがちょうどいい。
今回も人がいっぱいだ。

みんな楽しそうな表情をしておるわ。
一人だと孤独感が強まるな。
もう見慣れた光景だ。毒を吐くのも疲れる。
しかし俺のテンションはやたら低いな。
過去最低だ。
大丈夫かな…
今日の俺のファッションは上から薄いピンクの七分袖のシャツ、ベージュのカーゴパンツ、白のデッキシューズ。
このモデルが来ているのと同じシャツだ。

イケメンが着ると様になるよなぁ。
悪くない。テーマはさわやか だ。
トップスは水色のデニムシャツを合わせたかったのだがやめておいた。
なぜなら、このコーディネートが流行っているのか街中でやたら見かける。
今日も駅で3人、会場で1人見かけた。
駅で見かけた2人など、連れ同士で同じコーディネートだったな…
連れ同士でどういう心境だったのだろうか?
ファッションが被るほど見苦しいものはない。
俺は街で自分と同じファッションしている人がいたら、その場から去りたくなるかからな。
周りから「あいつ、ファッション被っいてる」と思われるのが恥ずかしい。
会場は相変わらず薄暗い。

あかん。
もう飽きた。
全然楽しさがない。
プロフィールカードに書くがだんだん適当になってきた。
ええっと…
デートに行きたい場所は…

そんなものはないわ。
まずは恒例の挨拶。
男が席をずれていき、1人ずつ挨拶をしていく。
150人全員と。
その間、女に品定めされるということだ。
嫌になるな。
人間不信になりそうだ。
そしてだ。
この中にはいったいどれくらいの数のサクラがいるのだ?
俺は推定20人以上はいると見た。
なぜかというと前回のパーティーでブサイケメン2人組にポンポン女から第一印象カードが入っていたからだ。
http://bonkuraossan.seesaa.net/article/261118697.htmlあのときでだいたい20人以上いたからな。
今思うと不自然すぎたので、あれはサクラの女たちだと思った。
まるで紙袋に吸い寄せられるように女が寄ってきていたからな。
あの時のブサイケメン二人組もカード回収係のサクラだったのであろう。
勝手な推測だけど。
さすがに半分の70人以上がサクラってことはないよな…
0ってこともないと思うけど。
全員とあいさつが終わる。
ここからトークタイムだ。
椅子取りバトル形式で好きな女のところに喋りに行ける。

3回喋りに行ける。
いつもなら俺は行っていた。
これだけの人数なのであふれることはまずないので。
そこそこのルックスの子も多いし。
しかし今回俺は1人も喋りにいかなかった。
…もう始めからやる気がなかった。
こんなのは初めてだな。
そうとう性欲や女欲が落ちている。
何しにきたのか分からんわ。
しかし周りを見渡してみると、俺と同様始めからやる気のなさそうな者や喋りに行かない男が結構いた。
安心した。
俺だけではなかったのだな。
親近感がわく。
初心者で勝手が分からない者もいたのだろう。
このパーティーはやたら展開が早いからな。
実際そういった声も聞こえて来た。
「展開早いなぁ」と
そしてそういった男たちはみんなジュース飲み場の前にあふれていた。

ここにいると同化できて目立たないわ。
スタッフが無理やり空いている席に座らせようとしてきたが、無視してやった。
しかし薄暗い会場にこれだけの人数がいて異様な空間だ。

3回のトークが終わり、次は女が順番に男の持つ白の紙袋にお友達希望カードなるものを入れていく。

この間男はずっと目をつむったままだ。
前回の時と同様。
結果からいうと俺は今回一枚ももらえなかった。
しかし前回ほどの憤りや屈辱は感じない。
いたって冷静だ。
なぜなら俺の周りの男も全然もらえていなかったからだ。
もらっている奴でも2枚ほどだったな。
他10人ほどの男はさっぱりだったな。
結構フツメンやオシャレが多かったのに。
また女は回収係のサクラの男に群がっているのだろうか?と思ったな。
そして再び男が女に喋りに行く番だ。
これも前回と同じで、お友達希望カードをもらった女のところに喋りにいける。
カードをもらっていなくても喋りにいっていい。
優先順位はない。
しかし俺はしゃべりに行かなかった。
ただ見ていただけだ。
もういい。
しんどくなってきた。
途中で帰っている男もいたな。
俺も帰りたくなってきたが、一応なにか爪痕を残したい。
最後に男が女に友達希望カードを渡す番だ。
さっきと逆で女は目をつむり紙袋を広げて男のカードを待つ。
…
入れまくるか。
とりあえずルックスのいい子に無差別に。
俺は持っていた友達希望カード6枚ほどと、本命カード1枚を可愛い子を選んで入れていく。
直感で。
ただそれだけでは次につながらないので、カードの裏にメールアドレスを書いておいた。
ふぅ…
これでいい。
まぁメールはこないだろうな。喋っていないし。
そして、今回は何の成果もなく家に帰るのであった。
あぁ〜 むなしぃ。
次もパーティーあるけど楽しさがないよな。
飽きてきたし、サクラもいるかも と思うと興ざめだ。
やっぱり連れといって失敗を笑いあうくらいのノリの方がいいよな。
俺は土曜の夜、テンションの低いまま家に着くのであった。
…
ところがだ。
家に着いたらきたがな。
女からメールが! 笑暗がりだったし全く顔も覚えていないけど。
本命カード入れた子の顔ははっきり覚えている(タイプだったので)
たぶんこの子ではないだろうけど。
バラまいておくものだのぉ。
全く喋っておらず、お互い顔も分からないのにな。
パーティーは必要ないだろ って話になるな。
で、今もボチボチメールしているぞ。
なんとかアポにとりつけたいものだ。
不思議な感じになるよな。
人気ブログランキング
ブログランキング
アクセスアップサイトランキングに参加中です!当サイトへの投票はこちらをクリックしてください!