そして続いてとなりの田舎ヤンキーの子に喋りかけに行く。
さっきの子と友達だ。
ヤンキーでキツそうだがルックスは美形だ。
素材がいいのにもったいない。
さっきの子と違いこっちは結構会話が盛り上がった。
お互い質問もしあって感触が良かったぞ。
カワイイのぉ。
気が強くてもやはり若い子はいい。
なかなか胸も大きかった。
そして最後の方で狙っていた清楚形美人と喋る。
29歳であまり年齢差も感じない。
喋ってみると会話がしやすい。
フィーリングが合うのか?
今日一番感触がよかった。
とりあえず1回目のトークが終了する。
そしてここで気に入った子の番号を書いてスタッフに渡す。
俺は迷わず清楚系で行く。
何人にも渡せるが俺はこの子1本で行くことにした。
女の子の方も気に入った男の番号を書いてスタッフに渡す。
そしてスタッフが集計してそれぞれに渡していく。
俺は2人から番号をもらった。
9人中2人か…
オッサン、モテ期到来か!?
一人は全くタイプでない子だが、もう一人はさっきの清楚系だ!
…ということは一応両思いということになるな。
テンションが上がる!!そして後半戦、気に入った子と会話が出来る。
当然俺は清楚系に行く。
お互い途中結果を分かっているから少し恥ずかしい…
緊張してしまったぞ。
この歳になってドキドキしてしまう。
楽しかった。
そして後半も終わり最後に本命カードに女の子の番号を書いてスタッフに渡す。

お互いの番号が一致すればカップル成立だ…
集計中だ…
そして5分ほどしてスタッフから、「本日は3組のカップルが成立しました」と告げられる。
おぉ、これはもしかして!
番号が発表される。
俺の番号が呼ばれた!!
さっきの清楚系とカップルになれたのだ。
そしてカップルは前に呼ばれる。
…恥ずかしいぞ。
だがいいな。
以前は結構カップリングパーティーをバカにしていたのだが。
なにか優越感にひたれる…
すまんな、非モテども
これはやみつきになるぞ。
まぁ500円だしな。
すごく充実感がある。
当然最後は番号交換した。
俺はなにか運命的なものを感じた…
しかも同じ奈良市内同士で近い。
しかしここまで赤裸々に書いていいものだろうか…
人数の少ないパーティーだったから関係者が見たら正体がバレるのではなかろうかと…
パーティーに一応リンクしてしまったからアクセス解析でバレるかも…(汗)
じゃあ書くなよと言われるかもしれんが、うれしかったのでつい書いてしまったのだ。
どうしても書きたかった。
リスクを覚悟で…
スタッフの人が見ていたらこの場で謝罪しておく。
勝手におもしろおかしく書いてすみません。
カップルになった。
そして近々食事に行くことも約束した。
お互い好感触だ。
ルックス的にも申し分ない。
なかなかナンパでもお目にかかれない。
先日社会人サークルで番号聞いた「下の上」の子など、もうどうでもいい。
…
だが
ナンパはどうする!?ナンパ師を引退するのか?まだナンパ開幕戦しかしてないぞ。
開幕戦1試合で引退か?
タイトルを「34歳幸福男の日記」とでも変えるのか?
今年も学園祭ナンパに行かねばならんのに。
ナンパ100人組み手はどうするのだ!?
ナンパをしてこその俺だ。
大勢の読者もそれを望んでいると思う。
俺は苦悩した。
しかし冷静に考えていた。
よくよく考えてみたら、たしかにフィーリングが合ってカップルになった。
だがまだ番号交換できただけで進展がない。
ここからどうなるか分からない。
1回会ってそれで終わるかもしれん。
そういう心配はちゃんと付き合ってからしないとな。
杞憂というやつだ。
ナンパ卒業はきちんと付き合えてからだ。
勝手に妄想してはならん。
非モテ男の発想になってはいかん。
とりあえずこれからもナンパだ。
コミュニケーション能力の養成にもなるしな。
モテ男は常に自分の周りに女を3人ほど確保しておくらしいからな。
そうすることで自分に余裕が出る。
良い、悪いは別にしてこういう思考は大事だぞ。
それにしてもナンパであれだけ苦戦したのに、たった1時間半のパーティーでこの結果だもんな…
今までの苦労は何だったんだと…
キャンセルしなくてよかった…
お互い500円というのもいいかもな。
普通のパーティーで5000円、6000円も出すとどうしても女に主導権を握られるような気がする。
「高いお金出して必死なのね」「出会いがなくてモテない人かも」みたいに。
参加する時点でもう下に見られるのだ。
しかし500円だとそうは思われないと思うのだが…
気軽さがあって必死さが感じられん。
「安いし気軽に参加したのね」みたいに
…まぁ勝手な解釈だが。
また近況を報告していこう